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アラムナイ活動及び研修レポート

UHでの実習レポート

相馬大輝


今回、野口医学研究所からご支援を頂き、ハワイ大学で行われたCrinical Reasoning Workshopに参加させていただきました。研修が全て英語で行われるということ、自分にとって初の渡米であることなど、このWorkshopに応募させていただいた時からたくさんの不安を感じておりましたが、今研修を終えて本当にこのWorkshopに参加できて良かったと心から思います。
? 私は海外でresident, fellowとして研修を受けたいと考えていたため、学生の間にアメリカの医療を体験したいということで留学関係の情報を集めていました。そんな時にウェブサイト上でこのWorkshopの存在を知り、ハワイ大学という立地にも恵まれた最高の環境でアメリカ式の臨床推論を学べるということに魅力を感じ、応募させていただきました。特に地方の国立大学であまり海外との接点がなかった自分にとってこのプログラムはアメリカの医学教育に触れられる、また海外に関心のある仲間と出会えるということで非常に魅力的なものでした。
 実際のプログラムの内容は、standerdized patientとのinterviewやそれに対するビデオレビューなど、日本の医学教育では体験できないことばかりで、本当に良い経験になりました。また講義やレビューでハワイ大学の先生方のお話を聞いていて感じたことですが、日本での講義よりもさらに病態生理に重点が置かれていたり、また先生方が逐一学生の反応をみたり考えを聞いたりしながら、決して知識を与えるだけの授業にならないように工夫されている様子が印象的でした。町先生の講義にもでてきたactive learnerを育てるという意識がz学生の僕たちまでしっかりと伝わる講義で、願わくば日本の医学部で行われる講義もこうあって欲しいものだと強く思いました。
 プログラムの充実した内容もさることながら、私はこのプログラムの最大の魅力は日本のモチベーションの高い医学生と出会えることにあるのではいか、と感じました。今回のプログラムには新6年生〜4年生までの計30名の医学生が参加していましたが、その誰もが高いモチベーションを持っているactive learnerでした。話をするだけでも、勉強になるだけでなく、自分にももっとやれることがあるはずだ、という強い刺激をうけることができました。こんな体験ができるのも、全国から様々な医学生が集まる野口のプログラムの魅力だと思います。これは自分の大学にいたのでは絶対に体験できないことでしょう。
 これから野口のイベントに参加される方へ
私がこのプログラムに参加している間中ずっと感じたことですが、野口のプログラムでは常に積極性を発揮することが求められます。普段大学だとなかなか自分をだして主張したり、積極性をだせないという方もいるかと思いますが、こと野口のプログラムにおいては、後先を気にせず、積極的に自分を出していってください。このプログラムの中で、学びの機会は本当に色んなところに転がっています。どうか恐れずに何にでも挑戦してみてください。それがこのプログラムを楽しむ上で、またここから多くを学ぶ上でとても重要なことだと思います。
 最後に、このプログラムを提供してくれた野口の皆さん、ハワイ大学の皆さん、またプログラム中にお世話になった参加者の皆さん、本当にありがとうございました。特に今回はプログラム中に東北関東大震災がおき、その津波がハワイにも及んだことで私たちも家族や津波のことで動揺してしまいました。そんな時に現地での対応や次の日のプログラムのことで忙しいにも関わらず、最後まで私達に配慮して対応してくれたハワイ大学の皆さんには本当に感謝しています。ありがとうございました。

 

 

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